書きたいことを書きたいだけ

書きたいことを書きたいだけ書くブログ

日本史 複数の文化に関係する寺院を整理

日本史を勉強している。

高校生向け、大学入試用参考書を読んでいるんだけど、同じお寺の仏像や建築物が、それぞれ別の時代の文化に属していることがあり、覚えるのが難しい。

(例えば法隆寺釈迦三尊像は飛鳥文化、阿弥陀三尊像は白鳳文化、とか)

 

そこで手持ちの書籍からそのようなお寺を抜き出し整理した。調べた文化の範囲は次のとおり。

飛鳥文化、白鳳文化天平文化弘仁・貞観文化、国風文化、院政期の文化、鎌倉文化南北朝文化北山文化、東山文化

f:id:murasoukiri:20210820194303p:plain

複数の文化に関係する寺院

終わってみると意外と少なく、以下の7つだった。やはりメジャーな寺院が多い。

  1. 法隆寺
  2. 飛鳥寺法興寺)のち元興寺
  3. 薬師寺
  4. 興福寺
  5. 東大寺
  6. 薬師寺
  7. 観心寺

ちょっとした気づきとして、東大寺興福寺は、平家の南都焼打ち後の復興で鎌倉文化が多い。あと、国風文化や院政期の文化に属するものがない。この時期の浄土教関係の仏像や寺院は、新しく作られたということなのかな?

あくまで筆者の持っている書籍からピックアップしたものです。

 

参考文献

 

mura-sou.hatenablog.com

 

mura-sou.hatenablog.com